忍者ブログ
2120/ 18/ 1716151413

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「いのちの食べ方」


http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
2005年, オーストリア・ドイツ
監督:ニコラウス・ゲイハルター
編集:ウォルフガング・ヴィダーホーファー
私たちの「いのち」と切り離せない「食料」を生み出している現場の数々を描いたドキュメンタリー。野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化で生産・管理せざるを得ない現実を約2年かけて取材・撮影した。全てに効率が必要とされている現代では、ひよこの飼育ひとつとっても目を見張るものがある。野菜の栽培や収穫など、普段見ることの出来ない食料生産現場の唖然とするような光景が淡々と続いていく。時に目を覆いたくなるような映像もあり、改めていのちを「いただく」ことについて考えさせられる秀作。監督はオーストリア出身のニコラウス・ゲイハルター。作家性の強いTV映画やドキュメンタリーを得意としている映像作家だ









「恋愛睡眠のすすめ / The Science of Sleep」


http://renaisuimin.com/
2006年, フランス・イタリア
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル, シャルロット・ゲンズブール, アラン・シャバ, ミウ=ミウ, 他
  仕事も恋愛も何一つ上手くいかずパッとしない人生を送ってきたステファンは、父の死をきっかけに、長年暮らしていたメキシコから母のいるパリに帰郷する。そんな時、ステファンの部屋の隣にも新しい住人が引っ越してくる。引越し作業中に、運搬屋の不注意でケガをしたステファンは隣人ステファニーに手当してもらうが、引っ込み思案でシャイなため隣に住んでいることさえ言えない。やがてステファンは、クールで知的なステファニーを好きになるが、なかなか恋は上手くいかない。そんな現実から、せめて眠っている間だけでも彼女に会うため、理想的な夢ばかり見るようになる。夢の中でのステファニーとの恋愛は完璧な形で展開していく。だが次第に、ステファンは夢での出来事を現実だと思い込むようになっていって……。

ガエル・ガルシア・ベルナル最近この人お気に入りです。
かなりいい演技で顔もいいです




「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」


http://movies.foxjapan.com/borat/
2006年, アメリカ
監督:ラリー・チャールズ
脚本:サシャ・バロン・コーエン
出演:サシャ・バロン・コーエン, ケン・ダヴィティアン, 他
公式サイト
その内容のヤバさ故に日本での公開が危ぶまれた作品ですが、無事に公開され観る事ができました。もちろん、最高の出来でございました。
カザフスタン国営TV局のレポーターであるボラットが、アメリカ文化をカザフスタンに伝えるために渡米しTV番組を制作する模様を描いた作品。
というのは大嘘で、ボラットはユダヤ系イギリス人でカザフスタンも無関係。文化差を利用して無邪気に差別的言動を繰り出し、アメリカ人の抑圧された差別意識をさらけ出していきます。










PR
>>commemt
name
tittle
color 反転用
mail
url
text
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
>>trackback
この記事にトラックバックする>>
  top  
忍者ブログ [PR]